下里小学校の2年生が、下記の日程でSTEAMプログラム「新しい遊具メイキング」を受講しました。
日程
- 日程:①② 令和5年7月5日(水)10:30~12:05
- 場所:STEAM Labo.
- 講師:株式会社ジオグリフ 田畑 豊史
開催目的・目標
- 開催目的:「新しい遊具を創る」ことをテーマに、遊具の何が「楽しい」と感じるのかを考え、新しい遊具を想像して描いてみる
- 目標:豊かに想像して楽しく学習する
- 関連付けたい行事・授業:国語「あったらいいなこんなもの」
概要
- ①「遊具」とは
- 楽しかった思い出
- ワーク1
- ワーク1の発表
- ワーク2
- ワーク2の発表
- ワーク3
- ワーク3の発表
- ②新しい遊具を考えよう
- ワーク
- 発表
- まとめ
担任教師へのアンケート
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今回のプログラムの中に、子どもたちの成長の変化を促す、学級経営に活かせそうな仕掛けがありましたか?
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学校経営に活かせそうな仕掛けがあった。
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それはどんなことですか?
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遊具を考える際「これがなくなるとどうなるか」「これを増やすとどうなるか」というような、足し算や引き算をしながらと考えながら、新しく何かを作る方法。
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今後の学級経営の中で、どのように利用しようと考えていますか?
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物ごとの足し算や引き算を自分で使いたいし、引き続き子どもたちにも教えていきたい。
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この仕掛けを利用することで、子どもたちにどんな変化があると期待できますか?
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自分を見つめ直すときや、新しいことに挑戦するときの考え方に変化があるのではないかと思う。
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今回利用したプログラムや、プログラムの中に埋め込まれた仕掛けの中で、今後も活かせそうなものはありましたか。
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今後も活かせそうなものがあった。
講師のコメント
プログラムの中で使うワークシートの枚数が多かったので、考える、書く、発表の児童全員のスピードをそろえるのに苦労した。
児童の発想が常識の枠の中に当てはまり、なかなかそこから抜け出せないように感じた。
プログラムの中でそこから出られるような工夫が必要だと思った。
学年が上になるにしたがって、プログラムの内容のレベルアップを図りたい。全体的によくまとまったプログラムになった。
プログラム終了後
下里小学校ではプログラム終了後、図工の時間に「新しい遊具」を表現した授業が行われました。
創造性にあふれたさまざまな遊具が作られました。「いいな」と思った遊具に、クラスの仲間たちから投票シールが貼られました。
みんなでたのしくあそぼう たのしいゆうぐ
- ボルダリング
- トロッコ
- ターザンロープ
- ローラーすべりだい
- トランポリン
はくりょくまんてん ぐるぐるゆうぐ
- のぼりぼう
- ジャングルジム
- トランポリン
- ぐるぐる
- ローラーすべりだい
一万年ゆうぐ
- すべりだい
- きゅうなすべりだい
- あみあみ
- プール
- ブランコ
- トランポリン
- めいろ
スーパースペシャルゆうぐ
- ジャングルジム
- てんぼうだい
- ターザンロープ
- ローラーすべりだい
- トランポリン
- ひみつきち
わくわくすずしい スペシャルゆうぐ
- ミスト・せんぷうき
- はしご
- あみあみ
- ターザンロープ
- ローラーすべりだい
- ふつうのすべりだい