加西STEAMは、
- 教科・教科領域×STEAM
- プログラミング教育×STEAM
- 総合的な学習の時間×STEAM
この3つの分野を中心に教育活動を推進していきます。
加西市が目指すSTEAM教育
教科・教科領域×STEAM

現行の教科書にはQRコードがあり、動画コンテンツやプログラミング体験、興味関心をさらに広げていく発展的内容の学習ができるようになっています。
そして、加西市から児童・生徒に配布しているChromebookを活用し、学びの個別最適化を図っていきます。
加えて、STEAM教育の視点で主艇的で探求的活動である授業改善を行っていきます。
プログラミング教育×STEAM

2020年度から小学校では、プログラミング思考を育成するために、プログラミング教育が必須となりました。
加西市の小学校では、「SONY KOOV」「LEGO WeDo」「マイクロビット」などのプログラミングキットを活用しながら進めています。
総合的な学習の時間×STEAM

加西市はふるさと納税額が全国9位と、多くの方々から応援をいただいています。加西市民が実感している以上に魅力的なリソースがたくさんあります。
たとえば、ものづくり企業、豊かな自然、気球が飛ぶ街、歴史・文化、農業・食育といったリソースです。
身近な魅力の中にこそ自分事となるリアルな問題や課題があります。課題を克服しようとする大人の営みを目の当たりにすることで、共感や子どもなりのアイディアが湧き出てきます。
そして、探求の場には、すべての子どもにとって居場所や出番があり、学びがいが発動します。
今年度より、加西市の魅力×STEAMの視点で、総合的な学習の時間の教材開発や教材リメイクを行うことから始めています。