富田小学校の5年生が、下記の日程でSTEAMプログラム「因果ループ図作成講座」を受講しました。
日程
- 日時:①② 令和5年9月29日(金)10:30~12:05
③ 令和5年10月2日(月)13:40~14:30 - 場所:STEAM Labo.
- 講師:株式会社ジオグリフ 田畑 豊史
開催目標・目的
- 目標:子どもたちが「物事を客観的に分析して考えるのが良い」ということに気付けるきっかけとなってほしい
- 目的:問題発見能力のコツを掴む
- 関連付けたい行事・授業:6年生を送る会、総合学習など
概要
- 因果とは
- ループ図とは
- ワーク1
- ループが回らなくなる原因を探す
- ワーク2
- 因果ループ図を描く
- 発表
- ループの見直し
- ワーク
- まとめ
担任教師へのアンケート
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今回のプログラムの中に、子どもたちの成長の変化を促す、学級経営に活かせそうな仕掛けがありましたか?
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学級経営に活かせそうな仕掛けがあった
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それはどんなことですか?
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図を描いて物事を考えること。また、思考の整理ができるので良いと思った。
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今後の学級経営の中で、どのように利用しようと考えていますか?
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総合学習での課題設定などに利用したい
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この仕掛けを利用することで、子どもたちにどんな変化があると期待できますか?
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因果ループ図の考え方を使えば、自分の考えを整理することができると思う。また、それらの考えを理屈づけて、ほかの子どもたちに話ができると思う。
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今回利用したプログラムを、ほかの先生方にどの程度おすすめできるか教えてください。
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ほかの先生にも勧める
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今回利用したプログラムは、クラスがどのような状況にあるときにおすすめしたいですか?
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クラスの中で「困った感じ」があるにも関わらず、その原因が分からないとき。または、子どもたち自身に問題意識があるとき。
講師のコメント
1グループ3名という少人数だったため、全員が手を動かして自分たちの意見をまとめ、ループ図を全員で書くことができた。どうしたらクラスの課題を解決できるか、それぞれがしっかりと考えることができたと思う。