北条小学校の6年生が総合的な学習の時間に、株式会社スピードの支援のもと最先端の「STEAMプログラム」として、「ドリームプロジェクト ~ひとり一人の花を咲かせよう~ デジタルアニメーション」を行いました。
「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」や「忍たま乱太郎」などに関わってきたベテランアニメーター柴田晃宏氏に教えていただき、体を動かしながらタブレットを使ってアニメーションを制作しました。
日程
- 日時:令和6年11月7日(木)8:30~12:10
- 場所:STEAM Labo.教室
- 支援者:株式会社スピード、アニメーター:柴田晃宏氏
内容等
■株式会社スピード 柴田氏、岩木氏によるMC
■アニメーション制作の様子
■一人ひとりを支援
■保護者の参観(オープンスクール)
児童の感想(一部)
- 「学校の先生」になりたい児童は何かを教えるときに言葉だけだと子どもに伝わりにくい場合には、デジタルアートを使うとわかりやすいので、今回の経験を生かしたいと考えています。
- 「家族を喜ばせたい」と考えている児童は、重心を意識することを家族に教え、また、デジタルではないけれど、パラパラ漫画をつくって家族に見せて、自分も家族も満足のいく作品を早速に作りたいと考えています。
- 「アニメーター」をめざす児童にとっては、今回の学習は「神」だったようで、トライアンドエラーの試行錯誤の力がついたことを実感したように見えました。また、大切な人との別れが来たときには、その人の似顔絵をアニメーションにして、みんなにあげたいと思っているそうです。
学校長より
2日間を通して、ホンモノの力はすごいと再認識できたプログラムでした。学校現場ではなかなかできない体験を、本当にありがとうございました。また、このような機会があることを願って、今回のプログラムに関わっていただきましたすべての方に、感謝申し上げます。
ひょうごTECHイノベーションプロジェクト
このプログラムは、ひょうごTECHイノベーションプロジェクトによるものです。