自分たちで大好きな遊具を考えよう！
九会小学校２年生「新しい遊具メイキング」

現在感じている問題の解決に効果を期待できる

学級経営に活かせそうな仕掛けがあった

何かを作り上げていく過程で増えてしまったアイディアを、減らすことも大切だと考えるきっかけとなった

　何が一番大切かということを意識づけする際、この学習を思い出すよう促したい

要素をたくさん取り入れたい気持ちが膨らんだときに、「何が一番大事なんだろう」と考えることができるようになる

ほかの先生にも勧める

何かを作り上げていく学習があるとき
（例）学活・特活・生活・総合的な学習の時間等

• ワークシート①の言葉がもう少し具体的だったら、２年生でも考えやすかった
  （例）・「楽しかった思い出」→「一番楽しかった公園は？」
  　　　・「思い出の中にあるものは」→「その公園の中で、一番楽しかったゆうぐは？」
  　　　・「どんなうごきをするか」→「どんな遊び方ができるか」
• 　ワークシート②で「どんな部分があるか？」で書き出した内容に直接、③の「へらす・なくす」部分に×を入れたら分かりやすい

今後も活かせそうな仕掛けがあった

子ども達は、大好きな遊具を題材に考えることができたので、とても興味をもって学習に参加していた。

新しい遊具を考える際、オンライン上で子ども達が講師に直接質問したり、アドバイスをもらったりすることを急遽取り入れてもらった。そのため、子ども達が講師の言葉をきっかけに、もっと考えることができた。　

ただ、ネットワークの不具合で、ときどき音声が届きにくくなってしまったことが残念だった。校内のネットワーク環境を整えたい。