富田小学校の1年生を対象に、下記の日程でSTEAM教育プログラム「新しい遊具メイキング」が実施されました。
日程
- 日時:①②令和5年10月24日(火)10:30~12:15
- 場所:STEAM Labo.
- 講師:株式会社ジオグリフ 田畑豊史
開催目的・目標
- 開催目的:「新しい遊具を創る」ことをテーマに、遊具の何が「楽しい」と感じるのかを考え、新しい遊具を想像して描いてみる
- 目標:自分が「楽しい」と感じる遊具を想像して描く
- 関連付けたい行事・授業:生活・図工
概要
- 「遊具」とは
・楽しかった思い出
・ワーク1
・ワーク1の発表
・ワーク2
・ワーク2の発表
・ワーク3
・ワーク3の発表 - 新しい遊具を考えよう
・ワーク
・発表
・まとめ
担任の先生へのアンケート
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今回利用したプログラムは、現在感じていらっしゃる問題の解決にどの程度の効果を期待できますか?
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現在感じている問題の解決に効果を期待できる
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今回のプログラムの中に、子どもたちの成長の変化を促す、学級経営に活かせそうな仕掛けがありましたか?
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学級経営に活かせそうな仕掛けがあった
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それはどんなことですか?
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- 遊具をパーツごとに分け、どれが必要かどれが不要かを考えること
- 「あったらいいな」を想像して付け加えたこと
- 友達同士で思いを伝え合って公園を完成させたこと
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今後の学級経営の中で、どのように利用しようと考えていますか?
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- 物事を細分化し、じっくりと考えること
- 発想を柔軟にし、周りに広げていくこと
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この仕掛けを利用することで、子どもたちにどんな変化があると期待できますか?
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- 物事を多面的にみること
- さまざまな考えがあることを理解すること
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今回利用したプログラムを、ほかの先生方にどの程度おすすめできるか教えてください
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ほかの先生にも勧める
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今回利用したプログラムは、クラスがどのような状況にあるときにおすすめしたいですか?
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- 発想が膨らまないとき
- 友達同士でのトラブルが多いとき
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今回利用したプログラムや、プログラムの中に埋め込まれた仕掛けの中で、今後も活かせそうなものはありましたか
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今後も活かせそうな仕掛けがあった
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その他、なにかこの場で、ご意見、ご提案、質問等
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「間違いを気にせず、たくさんのアイデアを出す!」というめあての通り、子どもたちが自由に発言できた楽しい授業でした
講師のコメント
STEAM Labo.にあるスツールを使い、公園そのものを作る試みを行った。子どもたちは夢中になって、プログラムに参加していた。
できあがった公園をツアー形式で巡り、それぞれのグループの発表をしっかりと見ることができた。また、考えをアウトプットするだけではなく、全員で共有し評価し合うこともできた。