令和6年10月17日、日吉小学校の3年生・4年生が、地元「がいな製麺所」の支援を受け、うどん作りを体験し、うどんの試食をしました。

わくわく料理教室(日吉小3・4年生)
「わくわく料理教室」の様子
わくわく料理教室(日吉小3・4年生)
「わくわく料理教室」の様子
わくわく料理教室(日吉小3・4年生)
「わくわく料理教室」の様子

日程

  • 日 程:令和6年10月17日(木)10:30~12:00
  • 支援者:がいな製麺所

内容等

【うどん作りの手順について】

  • 生地を作る
  • 生地を大きなナイロン袋に入れて足で踏む(約 10 分)
  • 生地を胸にかかえて温める(約 10 分)
  • うち粉をまぶし 麺棒を使って生地をのばす
  • のばした生地を麵切機で細く切る
  • 1本1本にうち粉をまぶす
わくわく料理教室(日吉小3・4年生)
「わくわく料理教室」の様子

※作ったうどんは家庭へ持ち帰り、家の人との団らんの機会とする

【うどんの試食】

  • がいな製麺所で作られた麺を湯がいて、特製の出汁で試食
    ※家から各自おにぎり持参

所感等(加西市立総合教育センター 地域コーディネーター)

児童にとっては、貴重な体験となりました。毎年、この活動を支援してくださっている「がいな製麺所」の水谷さんに感謝したいと思います。

児童からは、

  • うどん、最高!
  • 生地を練るのがしんどかった。
  • のばすのが難しかったけど、協力して頑張った。
  • 切るときは、少しこわかった。

などの声が聞かれました。

日本は、うどん、寿司、天ぷら等の和食のほか、さまざまな国の料理を食することができます。これをきっかけに、日本の食文化への関心を高めてくれることを期待したいです。

また、先日は地元特産のハリマ王にんにくを使った「ハリマ王あげ餃子」が給食として提供されました。加西の地元食材にも興味をもってくれたらうれしいです。