加西BASEの一環として、コニカミノルタの「授業診断システム」を活用した研究授業公開が北条小学校で行われました。カメラ2台を教室に設置して、授業中の挙手回数や子どもの姿勢保持状況、教師と子どもの発話量の対比等の授業分析を行い、授業力アップを図る取り組みです。
同時に、事後研修で出た意見の文字起こしや集約等に対して生成AI支援システム(LinksAI合同会社)を利用することで、教員の負担軽減を図る実証も行っていきます。
日程
- 日時:令和6年11月1日(金)13:15~16:30
- 場所:北条小学校 1年1組 岩本 舞子 教諭
- 教科:算数「かたちづくり」
- 講話:「低学年における学びづくり」 慶應義塾大学教職課程センター 藤本 和久 教授
なお、生成AI支援システム(LinksAI合同会社)は、ひょうごTECHイノベーションプロジェクトによるものです。
カメラの設置(教室の前後)
授業の様子
事後研修
グループ討議
コニカミノルタ授業診断システムによるデータ(一部抜粋)
生成AI支援システムによる事後研修分析のレクチャー
参考
- コミカミノルタ 授業診断システム 画像分析AIサービス