令和6年11月25日、北条東小学校5年生が加西STEAMの一環として、地元の「プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社(PPES)」の協力を得て、車載用リチウムイオンバッテリーの探究学習を通して、地球の環境を考えるとともに、未来の街づくり等の提案を行いました。
日程
- 日時:令和6年11月25日(月)13:45~15:20
- 支援団体等:プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社(PPES)5名、神戸マツダ1名
内容等
1.講義「電池がつくる未来」(PPES高木さん)
- PPESってどんな会社?
- 電動車の種類と電池
- 電池って何?
- 環境問題と自動車
- 電池の一生
- 脱炭素と電池
2.グループワーク「未来の街をつくってみよう!」
- 10班に分かれて、グループワーク
- 各班からの発表(1班3分程度)
3.加西市とPPESの取り組み
- 加西市は脱炭素先行地域(環境省選定、全国73か所)
- PPESは共同提案者として、加西市を支援
4.今日のまとめ
- PPESは「かけがえのない地球、クリーンで豊かな社会を未来へ」というビジョンを掲げ、脱炭素社会の実現に車載用電池を通して貢献していく
- 電池を使って、脱炭素(地球温暖化防止)の為にできることはまだまだある。未来のために何ができるか考えて欲しい
- みんなで協力して、加西市の脱炭素を達成しよう!
所感等(加西市立総合教育センター 地域コーディネーター)
前回のPPES工場見学から少し時間がたちましたが、今回はPPESが行っている車載用電池づくりを通した環境問題への取り組みについて学びました。
グループワークでは、未来の街づくりについてさまざまな提案を行いました。
地球環境に対する学びをさらに深め、地球温暖化防止の方法等、環境問題に対するアイデアを考えていってほしいです。