泉小学校の4年生と6年生が、兵庫県教員委員会の「体力アップサポーター派遣事業」を活用し、「走り高跳び」の授業を行うことを通して児童の技術力と体力の向上を図りました。


日程
- 日時:令和7年1月28日(火)4年生:5時間目、6年生:6時間目
- 支援団体等:西脇高等学校 山本 大介 先生
内容等:走り高跳び


1.準備運動
2.踏み切りの練習
(場の設定1)
- 踏み切り板の手前に、もう1枚踏み切り板を横向きにおいて、リズムよく強い踏み切りで跳ぶ
- 利き足を確かめる(跳びやすい足で)
3.バーの代わりに、ゴム紐を張って、高跳びをする
(場の設定2)
- 左右から、それぞれの踏み切り足で跳ぶ練習をする
4.高さを上げながら、高跳びに挑戦する
(場の設定3)
- 左足踏み切りと右足踏み切りの2か所に分かれて、跳ぶ練習をする
- 5センチずつ上げていく
- 片足ずつ着地するように意識する
- 高くてこわくなったら、下をくぐる
- 足の裏で着地しないとルール違反
5.高さの違う場を設定して、自分の力に合わせて跳ぶ練習をする
(場の設定4)
- 50センチから始める場と80センチから始める場を設定して、高さに挑戦していく
- 1つの場に踏み切り足の違う児童が混在するため、左足踏み切りの児童が全員跳んだら、右足踏み切りの児童が跳び、その後、高さを上げるという約束
- マットがずれないように
6.整理運動
所感等(加西市立総合教育センター 地域コーディネーター)
指導者は児童にやさしく、丁寧な言葉かけを行っていた。安全面にも配慮された指導であった。
教師の指導力向上にもつながると感じた。