令和6年11月29日、九会小学校6年生が加西STEAMの一環として、加西市地域部観光課等多くの協力を得て「加西市のおみやげの開発」について提案しました。
加西市の特産品や観光地について学ぶとともに、郷土を愛する心を育てる機会となりました。
日程
- 日時:令和6年 11月29日(金)10:30~12:10
- 支援団体等:
- 加西市地域部観光課 2名
- soraかさい 1名
- 加西市観光協会 1名
- 株式会社ハリマ紙器印刷工業
- 加西市商工会議所
- 大分県宇佐市
内容等
- 加西のお土産事情、市場リサーチ、加西の特産物等をもとに、加西で販売するお土産の提案を行う
- Chromebook を使って、グループでプレゼン資料を作成することを通して、効果的なプレゼン方法や分かりやすい資料作成など、児童のプレゼンテーション能力を養う
- きっかけや目的
- ターゲットとする年齢層等
- 値段設定
- 販売する場所
- 宣伝方法 etc
【プレゼンテーション】 10班の提案
- 加西市だけのマグカップ&コースター
- 加西の精霊ニャッピー、走る戦闘機(ぬいぐるみ、ミニカー)
- kasai tape(マスキングテープ)
- 「紫電改めちゃウマボックス」(紫電改型ランチボックス)
- sora加西における加西市産ベリーA(ぶどう)を使ったスムージー
- かさいっち(サンドイッチ)
- いちごみるくアイスバー
- ぶどう増し増しクッキーアイス
- 加西限定 搾りたてぶどうジュース~
- 空雷カップラーメン
所感等(加西市立総合教育センター 地域コーディネーター)
今回は、加西市地域部観光課、soraかさい、加西市観光協会に来ていただきましたが、そのほかにも株式会社ハリマ紙器印刷工業 や加西市商工会議所、大分県宇佐市等がメタバースを活用して参加していました。
参加された方からは、
- どれもよく考えられた素晴らしい提案であった。
- 加西の特産品や観光地を調べての提案で、『こんなのがあったらいいな』がよく考えられていた。
- ネーミングが素晴らしい。
などの感想が聞かれました。 実際に地元企業とコラボして商品化できたらいいと思えるような提案ばかりでした。ぜひ、商品化できることを願っています。