宇仁小学校1・2年生、富合小学校6年生がSTEAM教育の一環として、STEAMプログラム「ゲームリメイク」を受講しました。

日程

  • 日時:令和6年09月12日(木) 3・4時間目 宇仁小学校1年生・2年生
       令和6年11月21日(木) 5・6時間目 富合小学校6年生
  • 場所:STEAM Labo.
  • 講師:株式会社ジオグリフ 田畑 豊史

内容等

宇仁小学校

  • 開催目的:価値の置き換えをして想像を広げる
  • 目標:頭で考えたことを体で表現することができる
ゲームリメイク(宇仁小1・2年生)
授業の様子
ゲームリメイク(宇仁小1・2年生)
授業の様子
ゲームリメイク(宇仁小1・2年生)
授業の様子

富合小学校

  • 開催目的:ゴール設定を変えることで、ゲームが変わってしまうことを体感する
  • 目標:みんなが笑顔になれる縦割り班活動にしよう
ゲームリメイク(富合小6年生)
授業の様子
ゲームリメイク(富合小6年生)
授業の様子
ゲームリメイク(富合小6年生)
授業の様子

今回利用したプログラムは、現在感じていらっしゃる問題の解決にどの程度の効果を期待できますか?

  • 大いに期待できる:50%
  • 期待できる:50%

今回のプログラムの中に、子どもたちの成長の変化を促す、学級経営に活かせそうな仕掛けがありましたか?

学級経営に活かせそうな仕掛けがあった

それはどんなことですか?

  • 視点を変えることで、より楽しいものに作り替えることができるということ
  • しりとり等のゲームルールを変えながら、言葉を知りたいと思わせ、子どもたちに本や図鑑を開かせる仕掛け

今後の学級経営の中で、どのように利用しようと考えていますか?

  • 課題の持っていき方や、ゴールの設定を工夫すること
  • 児童の語彙をより増やすため、ゲームのルールを変えながら調べたいと思わせるきっかけにしていきたい

この仕掛けを利用することで、子どもたちにどんな変化があると期待できますか?

  • 進んで、楽しみながら課題に取り組むことができるのではないかと期待できる
  • 知らず知らずのうちに語彙が増え、本に親しめるようになる

今回利用したプログラムを、ほかの先生方にどの程度おすすめできるか教えてください。

  • 大いに勧める:50%
  • 勧める:50%

今回利用したプログラムは、クラスがどのような状況にあるときにおすすめしたいですか?

  • 言葉の習得に加え、仲間づくりの活動をしたいとき
  • さまざまな常識を知っていくなかで、ものの視点を変えて見てほしいという願いのあるクラス

今回利用したプログラムや、プログラムの中に埋め込まれた仕掛けの中で、今後も活かせそうなものはありましたか。

  • 今後も活かせそうな仕掛けが大いにあった
  • 今後も活かせそうな仕掛けがあった

今回利用したプログラムを今後の学級経営に利用したいと考えたとき、どのようなものがあったら活かしやすくなりますか?

フリーアプリの紹介

講師のコメント

宇仁小学校

事前打合せで先生方から、調べ学習をしても子どもたちの集中力は10分が限界と聞いていたが、プログラムでは30分もの間、集中して調べることができていた。これには先生方が驚いていた。

今回のプログラムを通して、子どもたちが自分の好きなことをもっと知るためには、どうしたら良いかヒントをあげられたのではないかと思う。今回のプログラムが、子どもたちが本に親しむきっかけになれば幸いである。

富合小学校

計測ゲームを通して、身近なものを使って誰でも参加できるゲームを作れることを体験してもらい、それをリメイクしてもらう内容とした。
まとまりのあるクラスで、各グループから色々なアイデアが出た。
今回は長さのみを測り、重さ、高さなど視点(価値)を変えることまでは発展できなかった。また違う価値があることを知ってもらう機会があれば良いと思った。