加西特別支援学校の高等部が、北播磨地区人権擁護委員会人権擁護委員12名との交流を通して、人とのかかわりを広げ、楽しい一時を過ごしました。
日時
- 日 時:令和6年10月8日(火) 9:25~10:15
- めあて:たくさん話しながら、楽しい交流会にする
- 支援者:北播磨地区人権擁護委員会人権擁護委員
内容等
※高等部の生徒が司会進行
(1) 始めの会
- 人権擁護委員より
- 人権擁護委員は人権に関する相談や調査を行っているボランティア団体
- チーム分け A~Hの8チーム
- 1チーム:高等部2名、人権擁護委員2名
- 自己紹介
- 準備体操
(2) ボッチャ大会
- ルールの確認(今回のルール)
- 白玉(ジャックボール)の一番近くにボールを投げたチームの勝利
- 対戦相手を変えながら、3回戦を行う
(3) 終わりの会
- 成績発表
- 全勝:1チーム、1敗:3チーム
- 高等部の感想
- 今日は一緒にできて楽しかった。
- 僕たちはいろんな人に応援してもらったり、支えられたりしながら生活している。
- 社会に出てもがんばっていく。
- 困ったときは相談にのってほしい。
- 人権擁護委員より
- 一緒にできて楽しかった。
- ボッチャはなかなか難しい。
- 皆さんと楽しい一時が過ごせてよかった。
- これからも学校生活を楽しく送ってください。
※人権擁護委員よりプレゼント
所感等(加西市立総合教育センター 地域コーディネーター)
人権擁護委員は法務大臣から委嘱を受け、人権に関するさまざまな活動を行っています。少し堅いイメージがありましたが、今日は高等部の生徒とボッチャをすることを通して、本当に楽しそうに交流していました。
高等部の生徒はこれから社会に出ていくことになりますが、いろんな立場の方々と交流することはすごく大切なことだと感じました。