北条東小学校3年生および富合小学校3年生が、STEAM教育の一環としてSTEAMプログラム「突きあい・付き合い・お付き合い」を受講しました。

日程

  • 日時:令和6年10月31日(木) 5・6時間目 北条東小学校3年生
       令和6年12月6日 (金)  5・6時間目 富合小学校3年生
  • 場所:STEAM Labo.
  • 講師:株式会社ジオグリフ 田畑 豊史
       

内容等

北条東小学校3年生

  • 開催目的
    • 立場が意見をつくることに気が付くこと
    • 自分の立場を考えること
  • 目標:人によって感じ方や考え方はいろいろあるので、「意見を尊重していくことが大切だ」いうことを知る
突きあい・付き合い・お付き合い(北条東小3年生)
授業の様子
突きあい・付き合い・お付き合い(北条東小3年生)
授業の様子
突きあい・付き合い・お付き合い(北条東小3年生)
授業の様子

富合小学校3年生

  • 開催目的
    • ストーリーを設定、チームに分かれてストーリーの役どころの意見を考えていく
    • ストーリーは学年やクラスごとに創作。役どころのポジションからディベートを行うことで、立場によって意見が変わってくることを体験する
  • 目標:自分の立場、相手の立場に気づこう
突きあい・付き合い・お付き合い(富合小3年生)
授業の様子
突きあい・付き合い・お付き合い(富合小3年生)
授業の様子
突きあい・付き合い・お付き合い(富合小3年生)
授業の様子

担任教師へのアンケート

今回利用したプログラムは、現在感じていらっしゃる問題の解決にどの程度の効果を期待できますか?

現在感じている問題の解決に期待できる

今回のプログラムの中に、子どもたちの成長の変化を促す、学級経営に活かせそうな仕掛けがありましたか?

学級経営に活かせそうな仕掛けがあった

それはどんなことですか?

  • 相手の立場に立って考えることをロールプレイングで行ったこと
  • 相手の話を聞くことや相手の意見を大切にすること

今後の学級経営の中で、どのように利用しようと考えていますか?

  • トラブルや言い争いになったとき相手の立場をイメージさせるとき
  • 人の話を聞けることは、基本的なことだがとても大切な要素なので、授業を含め日々、大事にしていきたいと思う

この仕掛けを利用することで、子どもたちにどんな変化があると期待できますか?

  • ハッとしたり、気づきになったりすることを期待する
  • ほかの人と自分は違う考えを持っていたり、嗜好をしたりしていることを理解し、他者理解が広がっていくことが期待できると思う

今回利用したプログラムを、ほかの先生方にどの程度おすすめできるか教えてください。

ほかの先生にも勧める

今回利用したプログラムは、クラスがどのような状況にあるときにおすすめしたいですか?

  • 意見が衝突し、話し合いになりにくいとき
  • クラスがどのような状況でも、よいと思う

今回利用したプログラムの中で、不足している部分、改善する必要がある部分等、気付かれたことがあったら教えてください。

自分事として感じてほしいので、できればその時間内で打ち合せをし、振り返りに生かしたい。

今回利用したプログラムや、プログラムの中に埋め込まれた仕掛けの中で、今後も活かせそうなものはありましたか?

今後も活かせそうな仕掛けがあった

今回利用したプログラムを今後の学級経営に利用したいと考えたとき、どのようなものがあったら活かしやすくなりますか?

クラスでもできるるITツール、または評価シート

その他、ご意見、ご提案、質問等

ほかのプログラムも受けてみたいです

児童へのアンケート (富合小学校)

友だちとの付き合いは大切だと思いますか?

  • 大切だと思う  72%
  • 分からない   28%
突き合い・付き合い・お付き合い(富合小3年生)

自分の意見を持つことは大切だと思いますか?

  • 大切だと思う  50%
  • 別に思わない  18.2%
  • 分からない   31.8%
突き合い・付き合い・お付き合い

友だちと意見が違うとき、あまり気にしないで意見が言えますか?

  • 反対意見が言える   24%
  • 反対意見は言いづらい 52%
  • 分からない      24%
突きあい・付き合い・お付き合い

授業後の児童の感想 (一部)

  • いろんな付き合いがあることが分かった
  • 立場が変わると意見も変わることが分かった
  • 自分の立場と、相手の立場を考えたほうがいいと思った
  • 同じ言葉でも意味が違うのが分かった
  • 友だちの意見と反対でも、自分の意見はそのままでいいと言うことが分かった
  • これからは自信をもって反対意見が言える

講師のコメント

北条東小学校

昨年度も3年生で同じプログラムをしており、期待されて今年もリクエストがあった。昨年度はトマトだったが、今年度は大豆をテーマにした。大豆は利用の幅が広いので、大豆を利用した食品からプログラムを展開。

ワークシートを持って歩くワールドカフェと、Googleフォームを利用してのデジタル統計を合わせ、実地リサーチと統計データにズレが生じてくるという体験ができたのは非常に良かった。

「味噌」対「醤油」の好み対決で、相手(好みじゃ無い方の)立場で良さをアピールしていくディベートのような内容まで踏み込み、相手の立場から良さを見つけていく経験ができた生徒もいた。

アンケート結果を見ると楽しんでくれた子が多かったし、私も楽しめたので良い時間になったのではないかと考えている。

【参考】

富合小学校

総合の学習で勉強してきた、農家と、スーパーと、買い物客の立場で 意見を考えることに挑戦してみました。 それぞれの立場で考えていることが違うというこに気がづいた 児童が多かった。

友達との付き合いは大事だし、自分の意見を持つことも大事だけど、人の意見に反対の意見が言えないクラスの状況に対して、立場が違うから意見が違うのも当たり前だというところに繋がってくれればよいなぁと思いました。