富合小学校の1年生・2年生および西在田小学校の5年生が、STEAM教育の一環としてSTEAMプログラム「物語(絵本)を作ろう」を受講しました。
日程
- 富合小学校1年生・2年生
- 令和7年9月17日(水) 3時間目・4時間目
- 西在田小学校5年生
- 令和7年12月3日(水) 5時間目
- 令和7年12月5日(金) 1時間目
- 講師:株式会社ジオグリフ 田畑 豊史
内容等
富合小学校1年生・2年生
- 目標:絵本作りを通して、創る楽しさを知る
- 希望理由:
- 普段さまざまな場面で触れている物語やお話を創り出す活動が、STEAM学習などで今後活用できると考え、非常に良いと感じたから
- 物語やお話は好きだが、創る活動には慣れていなかったり、苦手意識を持っていたりする児童が多いと感じているから


西在田小学校5年生
- 目標:自分の知らなかった表現方法を学ぶ
- 希望理由:児童の表現力の幅を広げたいと思っているから


担任教師へのアンケート
-
今回実施したプログラムは、事前に想定した狙いに対してどの程度の効果がありましたか?
-
効果があった
-
今回のプログラムの中に、子どもたちの成長の変化を促す、学級経営に活かせそうな仕掛けがありましたか?
-
仕掛けがあった
-
それはどのようなことですか?
-
- 児童が難しいと思うことでも、「楽しい」「やってみよう」という気持ちをもって学習に取り組めていたこと
- 役割を分担してひとつの作品を作ろうという気持ちが芽生えたこと
- 紙芝居の構造やストーリーの組み立てをみんなで推敲することで、互いを認めあう時間になったこと
-
今後の学級経営の中で、どのように利用しようと考えていますか?
-
- 児童が「取り組みたい」と思えるような楽しめる授業づくりを考えたいと思う
- 「完成したもの」⇒「壊す」⇒「再考する」⇒「作る」というサイクルを回す力を高める
-
この仕掛けを利用することで、子どもたちにどんな変化があると期待できますか?
-
- 授業に前向きに取り組めるようになり、クラスとして学習意欲が高まると考える
- よりよいものを、より高いレベルで作り出す力の育成
-
今回利用したプログラムを、ほかの先生方にどの程度おすすめできるか教えてください。
-
ほかの先生にも勧める
-
今回利用したプログラムは、クラスがどのような状況にあるときにおすすめしたいですか?
-
- 制作することに抵抗を持っているクラス
- 制作することが好きで、お話づくりに意欲的に取り組めるクラス
- より良いものをみんなで創り上げる力が必要なクラス
-
今回利用したプログラムの中で、今後も活かせそうなものはありましたか?
-
今後も活かせそうなものがあった
-
今回利用したプログラムの中で、不足している部分、改善する必要がある部分等、気付かれたことがあったら教えてください。
-
十分な交流をするには、もう少し時間があると良いと思いました。(後日、1時間ほど時間を作り完成させ、交流することができました。)
講師所感
富合小学校
1年生にはとても難しい課題だった様子。一方で2年生の方は上手に言葉を工夫しながら文を繋げている様子が見受けられた。
2年連続で1・2年生対象に行っている『えほんを作ろう』のプログラムだが、昨年1年生として苦戦していたはずの物語づくりに、2年生になった今年は上手に文を作る様子が伺え、1年間の成長を実感するプログラムとなった。
絵本の完成がとても楽しみです。
西在田小学校
12月3日と5日の2回に分け、宿題の時間を活用して課題を進めプログラムを行った。
自由に発想して物語を書くことはできても、「推敲」まで進みにくい児童や、取り組むペース・意欲に波がある児童がいることが分かった。また、アウトプットだけでなく、内容を見直して磨く過程が作品の完成度や独自性を高めるうえで重要だと気付いた。
アウトプットそのものよりも、推敲して磨き上げる過程に重点を置いたプログラム構成が必要だと感じた。
