加西市の小学校国語科担当者会および市内の複数の小学校は、森ノ宮医療大学の阿部秀高教授から国語科の授業づくりや学級づくりに関する指導を受けています。
”あべのハルカス”で開催された「第24回教師力向上研究会 令和の日本型学校教育におけるWell-being ―すべての子どもの学びを保障する授業づくり―」において、加西市からは小学校国語科担当者会を代表し、西在田小学校の池田教諭が取組を発表しました。
日程
- 日 時:令和7年8月5日(火)13:00~
- 場 所:あべのハルカス
- 発表者:加西市立西在田小学校 池田 祐介 教諭
内容等
◆発表テーマ
- すべての子どもの学びを保障する「授業づくり10ポイント」 わくわく・わいわいつながる授業づくり ~加西市国語科担当者会の取組~


◆授業づくりの10ポイント
- 既習事項を振り返る
- 「めあて(課題)」の共有化
- まずは自力解決
- とりあげるべきモデルを見つける
- 可視化(板書)の工夫をする
- 傾聴の徹底指導
- 相互評価(ホメホメ)の場の設定
- 思考の手がかりを示す
- 授業の山場(深い思考場面)をつくる
- ふり返りの時間を充実させる

◆「授業づくりの10ポイント」を意識した授業づくりについて
◆「授業づくりの10ポイント」の有効性
告知
「第75回 兵庫県小学校国語科教育研究大会中央大会 兼 第40回 播磨東地区小学校国語科教育研究大会」
- 研究主題:
- 「つけたい言語能力を明確にした国語科授業づくり」
―つたえたい・つながりたい・つくりたい 共に学ぶ子の育成―
- 「つけたい言語能力を明確にした国語科授業づくり」
- 講演:森ノ宮医療大学 阿部 秀高 教授
- 日時:令和7年11月14日(金)13時~
- 場所:加西市立九会小学校
